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ユビキタス辛口辻説法の広場~24時間いつでも、どこでも、どこからでも~

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第十三話 三菱自工への辛口応援歌

三菱自動車復活への応援歌とエール

三菱自動車工業について

今の、貴社の惨状を見兼ねている一人です。
現状を一刻も早く立ち直らせる為には、トップにカリスマ性が求められます。つまり社員があなたの言動に心酔すること、世間があなたの言動に復活の近未来を実感し感動できること、これらが、今日明日に求められている三菱復活の緊急の命題です。
ところが、記者会見の場や公の場での発言では、会長はじめ幹部は原稿を読み上げていますね・・・コレでは、首脳陣が何のためにいるのか、一般市民に何も訴えられません。
(町の声は、こんな三菱なら潰れてもかまわない~~これです)
歯がゆくて、見るに見兼ねております。
リコール車や欠陥車といった個々の対応にも、もたもたしている感じが否めなく、国土交通省からの動きを後追いしてるのではなく、天下に向かって次のように決意を発令していただきたい。
即ち、国内外の全車種と台数に付き、三菱グループの命運と総力を上げて全数総点検し、欠陥部品はすべてを無償で交換し、修理中の期間は、スタンバイ車を無償で提供してユーザーの保護と信頼の回復を図ること、そのための費用は何千億円となろうが今回の数千億の増資分と三菱グループの総力をあげた資金協力で、資金繰りを図ること、一方、社内では全車種の一点一点の全部品につき、“ものづくり”の原点である部品・コンポーネント・モジュールに魂を込めて、設計から製造・検査にいたる全工程を徹底的に精査して、品質確保の早急な確立を図ること、その結果、今後市場に投入(今年の秋)する新車は一切欠陥なしの他社の車以上に信頼性の優れたものとなることを発表し、決意を表明すること、これらの流れを天下に公表して、自工、ふそう社内外とユーザーを含めたマーケットに対し不退転の約束をすることです。この発表を受けて、全社一丸となってこの目標に向かって突き進む以外に、今の貴社の存続の可能性は限りなく無いといわざるをえません。
思い切ったリストラと再建計画も、自らを不退転の覚悟の元に置くことなく、パッチワーク的なものでは救いようがありません。日産にゴーン氏が乗り込んだときより貴社の現状は、遥かに危機的です。
昨日、経済産業省に三菱首脳が出向き大臣からの指示?を拝聴している姿からは、到底、現在のどん底から這い上がろうとするグループのエネルギーは、微塵も感じられませんでした。最大の責任がある自工、貴社がすべての先頭に立ってカリスマ性を発揮できるリーダーを一刻も早く選出して、ことに当たってください。消費者の信頼を回復して、再び三菱車を安心して購入したくなる、これら対策と実施が急務です。貴社幹部の社内外の場での方針発表や言動を見聞して、皆の心が熱くなり、感動して身震いする、涙するようなのでなければ、なんの効果もありません。衷心よりの叫び、(原稿など読み上げている場合ではない)を我々は、聴きたいのです。
(今、私が提案したことは、すでにやっているじゃないかとおっしゃるでしょうか?違いますよね! 言いたいのは、同じことをやるにも、“ものづくり”の原点に立って、天下に決意を述べて不退転の覚悟で幹部から一社員、系列企業、販売店まですべての人が短期間で取り組む姿勢と言動・実行が、国民に感動を与え信頼回復の要諦ですよ~~分かりましたか?)
政府も融資等で、関連企業の救済に関心を示しています。どうか、三菱100年の最大の危機です、発想を180度転換して、国民を感動させ、三菱を救おうとの声が立ち上ることを神に祈っております。合掌!


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